東京藝大が作ったアニメーション作品。クマと老眼鏡とドングリとエビフライが暮らす「にちにち草」という小さなコーポのちょっとした話で、一見、シュールでナンセンスな話の様に見えますが、それらは何らかの暗喩になっていそうな、ちょっぴり切ないお話です。幾つかの個性が集まると高めていくのは勿論、ずっと同じ状態を維持していくだけでも、なかなか難しいものですよね…。それでは。また明日から頑張りましょう。
Daily lives at Daisy Lodge 予備:YouTube
Daily lives at Daisy Lodge from wakai manami on Vimeo.
ハツカネズミと人間のこのうえもなき企ても
やがてのちには 狂いゆき
あとに残るはただ単に悲しみ、そして苦しみで
約束のよろこび消えはてぬ
新潮社「ハツカネズミと人間」大浦暁生訳
(スコットランドの詩人ロバート・バーンズの詩「ハツカネズミ」の第7節から)
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ひろぶろ名無し
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