灯台で鳴らされる「フォグホーン」のメカニズムがやたらカッコイイww!! 2017年12月02日 23:05 スコットランドのシェトランド諸島にある灯台で鳴らされるフォグホーンの仕組み。この大きな船の汽笛みたいなフォグホーンとは、fog、つまり濃霧注意報の役割をはたしている物なのですが、稼働させるまでの仕組みがスチームパンクみたいにやたらメカニックでカッコイイです。バックトゥザフューチャーでドクが壮大な機械でただの小さな氷を作るシーンを思い出しましたw。 Sounding the Sumburgh Foghorn 宮﨑駿監督作品集 [DVD] - 宮﨑駿, 山時聡真, 菅田将暉, 柴咲コウ, あいみょん
ひろぶろ名無し エアーコンプレッサーで圧縮空気をタンクに貯めてそれをホーン部に開放することで音を鳴らしているようだね初めのネジはドレンバルブかな?最後の歯車部は分からないや開け閉めのタイミングを調整する部分ぽいけど
ひろぶろ名無し 戯曲『半神』より--昔、ある日男が一人やってきて、その岬の陽のささぬ波のどよもす浜辺に立ってこう言った。「この海原越しに呼びかけて、船に警告してやる声が要る。その声をつくってやろう。今までにあったどんな時間、どんな霧にも似合った声をつくってやろう。たとえば夜ふけてある、君のそばのからっぽのベッド、訪うて誰も人のいない家、また葉の散ってしまった晩秋の木々に似合った、そんな音をつくってやろう。鳴きながら南方へ去る鳥の声、十一月の風や……さみしい浜辺によする波に似た音、そんな音をつくってやろう。それはあまりにも孤独な音なので、誰もそれを聞きもらすはずはなく、それを耳にすれば誰もが、ひそかにしのび泣きをし、遠くの町で聞けば、いっそう我が家があたたかく、なつかしく思われる……そんな音をつくってやろう。俺は我とわが身を一つの音、一つの機械としてやろう、そうすればそれを人は霧笛と呼び、それを聞く人はみな永遠というものの悲しみと生きることのはかなさを知るだろう……」
この記事へのコメント
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
っていうか俗にいう霧笛だね、日本にも昔はたくさんあったらしいよ
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
子供の頃親父から聞いた
「燈台守の尻にメガホン」が嘘だったなんて!!!
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
霧に浮かぶ灯台の影と霧笛の音を
太古から生き残っていた恐竜が
仲間だと思って呼びかけるとかいう話だったか
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
それをホーン部に開放することで音を鳴らしているようだね
初めのネジはドレンバルブかな?
最後の歯車部は分からないや
開け閉めのタイミングを調整する部分ぽいけど
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
ひろぶろ名無し
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昔、ある日男が一人やってきて、その岬の陽のささぬ波のどよもす浜辺に立ってこう言った。
「この海原越しに呼びかけて、船に警告してやる声が要る。その声をつくってやろう。
今までにあったどんな時間、どんな霧にも似合った声をつくってやろう。
たとえば夜ふけてある、君のそばのからっぽのベッド、訪うて誰も人のいない家、また葉の散ってしまった晩秋の木々に似合った、そんな音をつくってやろう。
鳴きながら南方へ去る鳥の声、十一月の風や……さみしい浜辺によする波に似た音、そんな音をつくってやろう。
それはあまりにも孤独な音なので、誰もそれを聞きもらすはずはなく、それを耳にすれば誰もが、ひそかにしのび泣きをし、遠くの町で聞けば、いっそう我が家があたたかく、なつかしく思われる……そんな音をつくってやろう。
俺は我とわが身を一つの音、一つの機械としてやろう、そうすればそれを人は霧笛と呼び、それを聞く人はみな永遠というものの悲しみと生きることのはかなさを知るだろう……」
ひろぶろ名無し
あぽかぷりてっ
アポカリプティックサウンドの正体は異常な気圧などといった特異な状態時に風に流されたこの音では?